開催期間決定

うたあかりノエル

2025年12月6日(土)〜12月25日(木)

音信川おとずれがわうたあかり2026

2026年1月16日(金)〜3月8日(日)

第8回目となる「うたあかり」は、二部構成で開催されます!クリスマスと冬本番、それぞれの季節を映すうたあかり。長門湯本温泉でしか出会えない光景を、ぜひご体感ください。

山口県最古の長門湯本温泉では、毎年長門市出身の童謡詩人「金子みすゞ」の詩をテーマにした冬のライトアップイベント「音信川うたあかり」を開催中。まち全体がやさしい詩と幻想的な光に包まれる特別な風景をお楽しみいただけます。

第一部:うたあかりノエル

2025年12月6日(土)〜12月25日(木)
点灯時間:期間中毎夜/日没〜午後10時まで
クリスマスシーズン限定の特別演出。山口県産の大きなもみの木ツリーや星をモチーフにした光が恩湯広場をやさしく彩ります。

第二部:音信川うたあかり

2026年1月16日(金)〜3月8日(日)
点灯時間:期間中毎夜/日没〜午後10時まで
毎年恒例、長門湯本温泉の冬の風物詩。温泉街を包み込む幻想的な8つのエリアをはじめ、スタンプラリーや週末の屋台マーケット、多彩な関連企画など、お楽しみも盛りだくさんの大人気イベントです。
幻想的な「うたあかり」を満喫するなら、温泉街への宿泊がオススメ‼︎長門湯本温泉では、憧れの高級旅館からカジュアルなホテルタイプ、そして新しく誕生した滞在拠点 「SOIL Nagatoyumoto」 まで、スタイルにあわせて宿泊施設を選べます。湯道文化賞を受賞した元湯「恩湯」や、長門名物の焼き鳥・瓦そばなどの地元グルメ、音信川沿いの飛び石や川床テラスなど、魅力あふれる温泉街を巡りながら、あかりに包まれる特別なひとときをお楽しみください。
うたあかりのテーマである童謡詩人

金子みすゞと長門市

〜長門の自然を愛した幻の童謡詩人〜

写真提供:金子みすゞ著作保存会

「こだまでしょうか」や「私と小鳥と鈴と」などの、心に響く美しい詩で知られる金子みすゞは、大正末期から昭和初期にかけて活躍した長門市出身の童謡詩人です。その短い生涯で綴られた500編あまりの作品には、生まれ故郷の風景が数多く登場し、彼女が素朴で豊かなその自然を深く愛していたことがうかがえます。

長門市仙崎には、金子みすゞが幼少期をすごした書店 金子文英堂跡地に「金子みすゞ記念館」があり、遺稿集や着物などの遺品を展示した常設展示室、パソコンによる資料の検索室、みすゞの詩の世界を音と光で体感できるみすゞギャラリーなどを備え、みすゞの生涯や生きてきた時代を偲ぶことができます。

金子みすゞ記念館:山口県長門市仙崎1308 公式HP>

長門市の魅力

山口県の北西部に位置する長門市は、豊かな自然、美しい海岸線、そして温泉地として知られる魅力あふれる地域です。日本海の断崖に123基の赤い鳥居が連なる「元乃隅神社」、遊覧船で迫力ある絶景を楽しめる国定公園「青海島」など、心奪われる絶景スポットが数多くあります。

さらに、新鮮な海の幸や長門名物の焼き鳥を味わえる港町「仙崎」、リノベーションされた話題の温泉街「長門湯本温泉」など、訪れる人々を虜にする魅力が満載です。四季折々の風景と心温まるおもてなしが待つ長門市へ、ぜひ一度訪れてみてください。

過去のうたあかりの様子を写真でご紹介
ドローン撮影や照明デザイナー長町さんによるうたあかりのご紹介

長門湯本温泉

リニューアルした県内最古の温泉地

山口県でもっとも古い約600年の歴史をもつ長門湯本温泉。観光まちづくり計画が進む温泉街には、地域の若手によって再建されたモダンな元湯「恩湯おんとう」や、地元グルメが味わえる飲食店、清流音信川沿いにのびる飛び石や川床、街中を照らす幻想的なライトアップなど、楽しめる場所がたくさんです。