「音信川うたあかり2024」スタートしました!

1月26日(金)、長門湯本温泉の冬の風物詩「音信川うたあかり2024」がいよいよ開幕しました!

当日は、恩湯および恩湯広場にてオープニングセレモニーが開催され、地元関係者をはじめ、地域の子ども達、行政、各種メディアなど、多くの人で賑わいました。

セレモニーの開催にあたって長門湯本温泉まち株式会社の伊藤就一代表からは、「このイベントは多くの人たちの協力によって成り立っている。みなさんに感謝しつつ、より温泉街の魅力向上に努めていきたい」との言葉がありました。

来賓を代表して、江原達也長門市長および笠本俊也山口県議会議員から祝辞が述べられ、長門湯本温泉の更なる発展に向けて力強いエールが贈られました。

続いて、長門湯本温泉まち株式会社の木村隼斗エリアマネージャーが、今年で6年目となる音信川うたあかりのこれまでの軌跡や企画の説明を行い、照明デザイナーで同イベントのクリエイティブディレクターでもあるLEM空間工房の長町志穂代表が、ライトアップの見どころや注目の進化ポイントなどが説明されました。

また、特別ゲストとして地元の向陽小学校六年生のみなさんも登場し、一年にわたり取り組んだ「向陽活性化プロジェクト」を会場のみなさんに説明し、長門湯本の魅力について語ってくれました。

セレモニーの締めくくりでは、向陽小学校のみなさんが恩湯広場にて見事なマーチング演奏を披露し、金子みすゞ記念館の矢崎節夫館長からは、あたたかな感謝の言葉が贈られました。

いよいよ最後は、うたあかりの点灯式。恩湯広場に大集合した子ども達は、来場のみなさんと大きな声でカウントダウンし、音信川うたあかりは盛大にスタートしました!

みんなの想いがたっぷり詰まった「音信川うたあかり2024」は、3月3日まで開催となります。今年は新たなエリアも2つ加わったほか、西鉄高速バスおとずれ号の特別仕様や、JR西日本のJR Massage Tripキャンペーンなど、県外からの来場もより魅力的になっています。ぜひ、皆様のお越しをお待ちしています。